「コア」を鍛える・整える


整頓してひと月も経つと、ごちゃごちゃしてくるクローゼットが
また気になりだしました(-_-;)

こちらの本の中の「コアアイテム」の考え方に、ふむふむと納得しました。
10着でも20着でもいいので、コアとなる洋服を決めること。



~この方法論は、服だけでなく買い物全般に役立つ。
必要なときしか買い物をしなくなるし、いざ買うときは、どんなものが必要かはっきりとわかっているので、適当に妥協しないようになる。~
~このような習慣が身につくと、処分する服を決めもせずに、つぎつぎに新しい服を買うようなことがなくなる。
安易に服を買わなくなり、くたびれた服や似合わなくなった服はきちんと処分することで、クローゼットにはお気に入りの服だけがゆったりと並ぶようになる。~


たとえば食品や日用品などは、コアアイテムが決まっているので、悩みません。
毎週末にネットで注文して自宅に運んでもらいます。
生鮮食品はだいたい決まっているし
ビール・水・トイレットペーパーやティッシュもこのメーカー、と決めています。
調味料も常に1つストックがある状態にしています。

洋服もこんなふうに、悩まなくてもいつもそれなりに満足している状態になれるといいなと思っています。
自分のスタイルを見直してみました。
小物やスカーフ使いが苦手なので、1枚で着て様になるワンピース。
ワイドパンツやガウチョは好きだけど、トイレに行くときに不便なので避ける。
自転車通勤なので、ふんわりしたミドル丈のもの、もしくはチュニックやミニ丈のワンピースとレギンスの組み合わせ。
ヨガに行くときはウェアの上からさっと着られるもの。
全体的に、家で洗濯ができてアイロンがけもできるだけ少なくてすむもの。

こんなことたちを基準に入れて、コアアイテムを見つけたいと思います。

あと、気になるのがナイトウエア。

私のナイトウエアは、Tシャツとステテコかショートパンツ(ほとんどユニクロ)。
リビングにいる時はその上に、マキシ丈のワンピースを着るようにしています。

この本の中では「ガウン」を薦めています。
~マダム・シックはいつも素敵なガウンを着ていた。
冬はキルトのファスナー式のガウンで、夏はキモノ風のガウン。
ホームステイのあいだに、マダムのパジャマ姿を見たことは一度もなかった―
マダムがパジャマ姿で家の中をうろうろするなんて、ありえなかったから!~


シルクなど肌触りのいいパジャマとガウン、素敵だなぁと思うのですが、
なんだか馴染みません(;’∀’)
考えてみると、マキシ丈のワンピースが私にとってのガウン替わりなのですね。
ちょっとくたびれてきたので、そのワンピースを新調しようかな~と思います。

このタイプの本は、何冊も持っているのですが、本当は1冊の本に書かれたことを一つ一つ実践していくことが出来れば、それが一番無駄がないのでしょう。
ただ、一冊の本の中に、たった一言でも心に響いたり、印象に残るものがあれば、それでその本を買った値打ちがあるのだとも思ってます。
読み終えた本には、必ずどこかに小さな付箋が貼ってあります。
そんな心に残る文章たちを、時々目にしては、自分の軌道修正をしたりしています。

ワードローブも心身も、そして生き方も、すべて「コア」がしっかりしていれば
迷いがなく、スッキリするのだろうなぁと改めて感じています。
行動・交際範囲が極端に狭い私は、これから先も数々の「本」に出逢って、「コア」を鍛え、整えていきたいと思います。


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変化すること・成熟への道のり


一昨日、繁忙期を前向きに乗り切る決意を新たにしたばかりですが
昨日は少しもやっとしてしまいました(-_-;)
もう何年も、この時期、一人ではとても消化できない量の仕事がやってきます。
上司には状況を伝えているのですが、結局は自分で何とかするしかない状況は変わりません。
あまりにも頼りにならない上司が、「小鞠さんの業務、何とかなりそう?」と聞いてきたので、「なりません。」と言い切りました。
何とかするために、必死で頑張っているのですが、毎年あまりにもその状況を改善しようとしない上司に向けて「何とかできるように頑張っています」と言ってしまうと、
「そう、頼んだよ」で終わってしまうので、敢えて「とても無理です」と言ったのです。
どちらにせよ、自分でやらないと仕方ないのですが、どんなに大変かを伝えておきたいのです。
もう少し、上手に他の人を巻き込んで協力してもらうこともできるのかもしれません。
ただ、性格的に自分で抱え込んでしまい、なかなか人に頼めず、結局は少々無理して自力で乗り切ってしまう・・・
もっと明るくスマートに、仕事もそのほかの事もこなせたらなぁ~と
そんな自分に何となく負けているような気がします。

反省すべき点もあることは重々承知しているのですが、
とりあえず今はそんな自分を「よくやってるね」と、褒めようと思います。
先週は予算オーバーだった支出が、今週は予算内に収まったことと合わせて(^.^)

5/19~25の支出
食費・雑費 17,739円
被服費 1,416円
通信費 11,007円(スマホ)
保険 2,000円
デパート友の会積立 5,000円
合計 37,162円

以前は外食が多かったのですが、ここしばらく外食していません。
特に、我慢しているというわけでなくて、家が落ち着くのです。
レパートリーが少ないので、10日に一度くらい同じメニューだったりしますが(^^;
今のところは、それがちょうどいい。
だんだんと、シンプルで静かな生活に向けて変化しているのかもしれません。

変化と言えば、通っているヨガスタジオの先生が、また一人異動されます。
これで、私が通いだした頃からいらっしゃる先生が居なくなってしまいます。
寂しいですが、変化は至るところでおこるもの。受け入れながら、ヨガを続けていこうと思います。
私よりも一回り以上若い、その先生の新しい旅立ちのはなむけに送りたいと思っているこちらの一冊。



ヨガの先生に、ヨガの本を送る、なんてちょっとおこがましいかもしれませんが、
専門的な本でなくて、ヨガの大先生(?)の言葉集であったこと、
ハンディサイズで、頁数も少なく、バックに入れていつでも気軽にぱっと開ける、そんな感じがちょっといいかな~と思ったのです。
そんな中に、素晴らしいアサナ(ヨガのポーズ)や、美しい風景の写真とともに心に響く言葉が散りばめられています。

~規則正しく、
忍耐強く、
細心の注意で
ヨガの練習をすれば、
意識を安定させる礎になる。~


気が向いた時だけでなく、日々の生活の中にヨガの時間を取り入れないと…と改めて思っています。
それを、地道に何年も続けた暁には、こんな風になれるのでしょうか

~身体が安定してくると、人は成熟し
研ぎ澄まされてくる。~

ヨガを続けている、私の最終的な目標は、清らかな心の安定です。

~身体は弓、
アサナは矢、
射貫くべき標的は魂である。~


目の前で起こる出来事に、戸惑ったり苛立ったりする私はまだまだ修行が足りません。
いつか自分の魂を見事に射貫き、成熟した自分に出会いたいです。



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毒を以て毒を制す

毎年、この時期(5月下旬から6月中旬まで)が、私の仕事が大変忙しくなります。
慣れないうちは、ピリピリと、時には苛立って、思い通りにいかない環境を大変不満に思ったり、電話をとってもつい、そんな余裕のない対応をとってしまったりもしました。

今年も繁忙期が始まったばかりですが、なるべくスムーズに運ぶように、事前に出来る限りの準備をしたり、お休みの日は、なるべく充分に心身を休めて整えるように心がけたりしています。

今週の休日は、朝からヨガ、午後は読書をしながら時々お茶を飲んだり、のんびりと過ごしました。
ミステリーの王道と言っても過言ではないこの一冊。



すねに傷をもたない人間なんて、ほとんどいないのかもしれません。
この小説のなかの登場人物たちのように、自分の行為のせいで人を死に追いやる
まではいかなくとも、人を傷つけていることはきっとあるのだと思います。

自責の念と共に日々過ごしていると思っていた私ですが、まだまだだと考えさせられる今日この頃。
人の欠点を見ると、「この人のこういうところは嫌だな…」と感じていたのですが
最近はそう感じると同時に「じゃあ自分はどうなんだ」という声が聞こえてきます。
そして、そんなことに気づかせてくれるすべての存在をありがたくも思っています。
毒を以て毒を制す、とはまさにこのような状態なのでしょう。

もし今、この小説のように招待状が届き、見知らぬ島に訪れ
自分が過去に起こしたことについて裁きをうけるとすれば、それはそれでいいかも…
なんて考えたりもしながら、とてもゆったりとした休日を送ることができました。
そんな休日に感謝しつつ、繁忙期を乗り切りたいと思います。



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誉め言葉と白い洋服


とても気持ちのいいお天気が多い今日この頃。
新緑の季節です。

着る物も爽やかになってきました。

月曜日、ふんわりとした白いブラウスを着て職場に行ったところ
「白がよく似合うね~」って一回り程若い女性に褒められました。
火曜日、ホットヨガのレッスンを終えた後、
「お肌つやつやですね~」って二回りほど若い女子に褒められました。
水曜、ふんわりとした白いスカートを履いて職場に行ったら、
そのスカート、可愛い~って二人の女性に褒められました。

もう、何だか嬉しい(*^^*)

もちろん、解っているんです。ある程度、会話の糸口の社交辞令だということ。
それでも、やっぱり誉め言葉って嬉しいですね。

白、最近ワードローブに増えてきました。
若い頃は、くすんだ色を着ても似合ったような気がします。
白は汚れやすいから、ベージュにしとこう~という感じで洋服を選んだりしました。
でも、最近では、くすんだ肌を明るくしてくれる白がとても必要なのです。
例えば、水曜日のスタイルは白のひざ下丈のふんわりスカート。(ユニクロ)
白×黒のボーダーの少しハイネックのカットソー。(ユニクロ)
赤の麻のカーディガン。
白をベースに、明るい色(赤、黄色、オレンジ、ピンク)を合わせるのが
最近のお気に入りです。
先日の、アーユルヴェーダ診断によると、ヴァータ体質の人は、黄色、オレンジなどの暖色系を身につけるとよいようなので、これから意識してみます。

「フランス人は10着しか服をもたない」などを読むと、少ない数の洋服を大切にお手入れしながら着よう!と思うのですが、やっぱり季節が代わると新しいものが着たくなります。
白い洋服はとにかく汚れが目立つので、洗濯出来るものを選びます。
繰り返し洗濯して、ダメになったら潔く捨てられる価格のものが特に夏場はいいのかもしれないと考えています。

世の中の多くの女性と同じく、洋服に費やしてきたお金はけっこうなものになるのでしょう。失敗も数知れず…

タイトルに惹かれて手に取った一冊です。



お父上はかの有名な森鴎外氏。
父親の愛情を一身に受けて、育った彼女のお洒落に対するこだわりは人一倍だと感じました。
作家や芸能人が身近にいる、裕福な環境で、一流のものを目にする機会も多かったのでしょう。
時には辛らつに世の女性のファッションをチェックしています。
若い頃(大正時代)、1年間ほど過ごした巴里の様子に、とても惹かれました。

~私の巴里での洋服は、既製品を自分に合うようにして直して貰うのだった(今流行って来たイージー・オーダアである)が、既製品でも巴里のは仕立てがよかった。
肩の辺りが特によかったが、全体にどことなく、いうにいわれないところが、あった。
気に入ったのを選んで、身体に合せて直すために帷(とばり)のようなものの中に入って、洋服を脱ぎ、それを着ると、柔(やさ)しい雰囲気を持った若い売子が、私の胸の辺りに髪を触れるようにしたり、足元に膝をついたりしながら、口に含んだ細い針を次々と手に取っては、洋服を軽く撮(つま)み上げ、身体の線と付かず離れずの、微妙なところに針を打っにて行くのである。
私はそうやっている時、かならず素晴らしく出来上がることを固く信じ、母の胸に抱かれた子供のような、安心な気分に浸っていたのである。
巴里の人々は、町であう人も、本屋の番頭も、通りがかりに微笑う労働者、珈琲店のギャルソン、髪結い、洋服の寸法を計ってくれる女、どれもが私に、不思議な安らぎを、与えた。
人生の旅人としてお互いを見る、一種のやさしいみとめあいのようなものが巴里にはあって、人と人との触れ合いに、どこかに寂しさを含んだ楽しさが、あった。
大陸の上にある国の人間は大体そうで、妙な敵対意識や神経質がないようである。~


2か月前のパリの様子を思い出しながら、うん、うんと頷きながら読み返していました。
「人生の旅人としてお互いを見る、一種のやさしいみとめあい」
いまの巴里にもあると思います。
そんなパリに、また行きたくなってしまいました(^^;



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家計のやりくりと貴族の会話

なかなか貯められない体質の私。
これもまた、アーユルヴェーダのヴァータ体質の一つの特徴のようです。
50歳まであと少しと迫った年齢を考えても、やはり将来に備えて貯蓄をしたいところです…
家計簿もなかなか続かず、
とりあえず、一週間の収支をつけてみたところ
食費・雑費 41,007円
被服費 14,740円
理美容費 10,900円
合計 66,647円
となりました。
食費の中に、エビスビール1ケース(5000円弱)ワイン7本(7,480円)
宅配のお寿司(4,850円)が含まれていて、少し高めです。
被服費は、冬物のクリーニング15点(12,960)円を宅配でお願いしたものと、
ヨガのウエア代(1,780円)。
理美容費は、化粧水(5,400円)美容院(5,500円)です。

目標の貯蓄額を達成するためには週平均5万円に収めたいのですが、
見事にオーバーしています(;’∀’)
ただ、日々の支出を把握することが出来たことは良かったと思っています。
来週はちょっと引き締めていこうと思います。

こんな、家計のやりくりなどとは無縁の英国の貴族の暮らしをベースにしたドラマに暫くはまっています。



由緒正しい家柄の貴族の家庭ですが、時代の移り変わりとともに変化を余儀なくされます。
そこで働く従者、下僕、料理人などの生活なども描かれていて、
家族愛、別れ、恋愛、嫉妬、犯罪、様々な立場に居る人たちの生き方を
英語を聞きながら、興味深く観ています。

貴族の会話の中で、とても感心するのが上品なジョークと、感情をむき出しにせずに
上手に皮肉を言ったりするところ。
不本意な出来事に遭遇したとき、すぐにムキになって反論しようとする自分を
ちょっと反省してしまいます。
このドラマに出てくる人たちのようにウィットに富んだ会話が出来ると素敵だな~
その為には、もっと様々な分野の本を読んで知識、見聞を広げて
その上で落ち着いた精神状態を保てるように、そんな風になりたいなと思っています。